今日の朝は、工場でもちばなを作っておりました。
例年のごとく、五穀豊穣への願いを込めて・・・。
毎年、ボク自身が作るのですが、今年は若い職人達に技術を伝えました。
最初はぎごちなかった職人も、なんのなんの、上手にやってくれました。
モチバナ木(クロモジの木)にツヤツヤした丸い餅をつけるのにはコツが要ります。
来年からは、職人さんは皆もっと上手にやってくれると思いますよ(^^)。
但馬地方の特徴的なもちばなの作り方として、等間隔で先をたらし、元に
大きな玉を「元じめ」としてつけることです。
このもちばな、明日から飾ります。
クロモジの独自の芳香は、なんだかリラックスします。
どうか来年が良い年でありますように・・・。