27日、佐賀県農業協同組合を訪ねてまいりました。
げんぶ堂で使っているお米、「ヒヨクモチ」の収穫の真っ最中の今、
視察として、最適な時期でした。
佐賀県神崎市神崎町にある神埼郡支部にて、いまのヒヨクモチの収穫量や
性質などについて、丁寧に説明していただきました。
こちらは、但馬米穀のSさんとボクだけと、たった二人での訪問でしたが、
ほんとうにきちっとお米のお話をしていただき、恐縮でした。
「それでは、収穫している現場にご案内します。」
と、車でしばらく走った田んぼを見せてもらいました。
広い!! 地平線まで田んぼ。圧倒されました。
この日は、収穫日和。きれいな青空がひろがっていました。
カントリーエレベーターに、コンバインで刈り取られたばかりの米が集荷されます。
きちんと水分を計ってから、受け渡しです。さすが管理がしっかりしています。
田んぼの水路を見ると、魚がキラキラ光って透き通っていました。
水と空気がきれいな佐賀でした。
印象的だったのが、農協関係の方々の明るい顔。そして若さ。
前途が明るいなぁ・・・と感じる風景。
案内してくださった「鶴」さん。苗字ですが、「ひいひいばあさんは亀という名前なんですよ」との事。なんと。「お母さんは千鶴なんですよ」と。とても縁起がいい方にご案内いただきました。ありがとうございました。