先日、コウノトリパークボランティアの方から電話があった。
弊社会長の田んぼに、野生コウノトリを含整備してコウノトリにもっと
役立つ田んぼにしたく、触る許可を求めてこられた。
そこはもう30年ほど前から稲の作付をしていない田んぼ。
水分が多く、イノシシやシカの遊び場となっていて、諸事情が重なり
近づけなくなった場所です。いやはや、お恥ずかしい。
そこに、たくさんの水生昆虫などが湧いているのだろう。
定期的にコウノトリが訪れるようになったようだ。
会長は、湿地の整備をすることにに全面的に賛同すると答えた。
こうして、パークボランティアの方々と話をしていると、
上空をコウノトリが飛んできた。それも15メートルほどの至近距離まで
近づいてきた。やれやれ、随分と人になれてるんだなぁ。
コウノトリの郷公園のホームページに、パークボランティアの方々の
観察記録があり、そこに弊社会長の土地も出てきています。
会長が、パークボランティアの方々に私有地の田んぼを教えています。
傘の写っている方向にコウノトリ郷公園があります。