3/4(日) 豊岡市城崎町の楽々浦で、国交省主催のバードウォッチングがありました。
スタッフを含め老若男女約100名が集まり、朝9時からスタートの鳥見。
コウノトリ市民研究所から、Tさんとボクが案内人となりました。
戸島は、現在湿地公園にすべく工事中でしたが、非常に生き物の雰囲気が
濃い場所です。普通、グループでのバードウォッチングでも10人くらいが
やりやすい人数ですが、今回は100人。それなのに、Tさんのリードが
適切で、沢山の鳥を見ることが出来ました。最終的に28種類の鳥を
この日確認することができました。
新聞記者の方が取材に見えてましたが、Tさんと二人で
「コウノトリばっかり見とってもだめ。他の野鳥や生き物を見るのが面白いのに」
と言っておりました。
コウノトリで盛り上がるのもいいけど、やはり基本は自然環境の豊かさがあって、
いろんな生き物がすめるその上にコウノトリがいることを忘れてはいけません。
その時のバードウォッチング風景と、レクチャーをしているところの写真を
載せておきます。写真提供のIさん、ありがとうございます。
